DISC1 M-2
アザーテイル

「ハロー・グッバイ・ハロー」

 
G.Vo: 小林 洋平 / Dr: 三輪 智史 / Ba: 川島 謙二 / G.Cho: 岩田 真人
自称、岐阜随の美食家(?)である川島謙二率いるギターロックバンド、アザーテイル。
大丸ラーメンの幕引きに呼応したかの様な彼の、唯一無二のベースラインと大食漢を
サウンドに疑似したかの如き低音のウネリをパッケージする事に成功した
今回の音源
である「ハロー・グッバイ・ハロー」。
「さようなら」は「また逢える」の始まりであり、いつかまた大丸に逢える時までのグッバイで在る事を、
夢想家だと椰楡されたとしても
()切に願います。

ハロー・グッバイ・ハロー
作詞・作曲:小林 洋平
Recording@Mr.STUD10 Gifu

想像した未来がどんどん近くなったって
気付いたら陽炎 揺らぐ蜃気楼

もう、どうにでもなって 方々掻き漁つたつて
築いたら近道 傍く途絶えた

もう空っぽだって愚痴と一緒にこぼれた 行き先きを記した地図は拾って

此の胸に 両腕に 思い出に 収めたもの
思い荷を 背負えずに 置き去りにしてきたもの
其々が 廻り合い 擦違い 離れる度
サヨウナラで、また逢えるのだろう

こんなに遠くなつて、少々怖気付いたって
標した先にはもう 何か待つてるんかな? 

見たくもない事
都合の良い事
勝手に振り分けられても 堪らないだろう
旅はこれから これから

此の胸に 両腕に 思い出に 収めたもの
思い荷を 背負えずに 置き去りに してきたもの
其々が 廻り合い 擦違い 離れる度
サヨウナラで、また逢える

此の腕の 中に在り 思い出にしたくない人
此の腕を 振り解き 思い出に変わつていった人
其々が 廻り合い 擦違い 離れる度
サヨウナラで、また逢えるのだろう